Fuji Rock Festival 2010

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今さら、と思われるかもしれませんが、フジロック特集です(笑)。

2010年のフジロック来日に際して取り下ろした、以下のアーティストたちのインタヴューも、がんがんに掲載されます(「*」がついてる人たちは「Cominig Soon」となります)!
MGMT*, JOHNNY MARR×OGRE YOU ASSHOLE, !!!、BROKEN BELLS*、THE CRIBS*、LOCAL NATIVES、DETROIT SOCIAL CLUB

また、過去におこなわれた以下のアーティストたちのインタヴューに関しては、このカテゴリーにも再掲されています。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、THE XX、LCD SOUNDSYSTEM、YEASAYER

そして、会場中を駆け回って撮影してくれた編集部(ウェブ・デザイン担当)山本徹氏によるフォトギャラリー、さらにはコントリビューター&編集部によるレポート/論考...という構成になります。

本日(10月18日)、デトロイト・ソーシャル・クラブのインタヴューをアップしました。それ以外のものは、全部アップされるまでにあと数ヶ月かかってしまうかもしれませんが(すみません...)、おそらく来年2月ごろまでには必ずアップできると思います!

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DETROIT SOCIAL CLUB

もしデヴィッド・リンチの電話番号をご存知だったら
「僕がスコアつけますよ」って伝えてもらっていい(笑)?


UK北部のニューキャッスルから現れた大型新人バンド、デトロイト・ソーシャル・クラブ。アルバム『Exitence』のもつ音の黒さにサイケデリックなムードと重く崇高な演奏はすでにスタジアム・バンド級の貫禄で、NMEなど現地マスコミやオアシスを初めとした大物バンドの支持を得て早くも人気爆発の兆しを見せている。

デトロイト・ソーシャル・クラブはバンドという体裁をとっているが、ヴォーカルのデヴィッド・バーン(超有名なアチラのデヴィッド・バーンとはスペルが微妙に違う:笑)の実質的なソロ・プロジェクトである。フジロックで魅せた正にロックンロールな激しいステージングと、英国ロックの伝統のひとつである不良っぽい佇まいにインタヴュー前は正直若干ビビっていたが、実際に話してみると実にイギリス人らしい、気さくでよく喋るお兄さんでイメージとのあまりのギャップに面喰ってしまった。サービス精神とユーモラスなへらず口(いい意味で!)も一級品だが、アートについての教養の深さも垣間見せる好人物な彼とのインタヴューをお届けしよう。


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JOHNNY MARR & OGRE YOU ASSHOLE

つきつめると、音楽さえ良ければ
たいていどんなことでも我慢できるんだ


昨年のザ・クリブス東京公演を見にいったとき、フロント・アクトをオウガ・ユー・アスホールが務めていた。彼らはたしかにいいバンドなんだけど、これまで(とくに中心人物の出戸が)USインディー・ファン、というイメージが強くて、ちょっと意外なとりあわせだと感じた。現在はクリブスのメンバーとなっているジョニー・マー(もちろん、ザ・スミスのギタリストとして最も有名)に、開演前の楽屋でちょっとだけ話をする機会があったのだが、オウガの話になると目を輝かせ、「いいバンドだよね!」と言っていた。あとで聞いたところによると、この日彼らが演奏するのも、ジョニーの強烈なプッシュで実現したらしい。そういえば、ジョニーって、クリブスに加入する前はモデスト・マウス(これは出戸も大好き)にいたわけじゃん...と考え、なんとなく、つながり(?)が見えてきた。

そしてフジ・ロックの初日には、偶然にもクリブスとオウガ・ユー・アスホールがどちらも出演する。この機会を逃す手はない...というわけで(とくにジョニーは、あまりにビッグな人なので、できるかな...と思いつつ)両バンドの対談を申し込んだところ、あっさり実現してしまった。

以下、その全貌であります!

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all photos by Toru Yamamoto

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!!!

変わっていくことっていうのは
すごくナチュラルで、美しいことだと思う


バンドのハイ・エナジーをそのまま落とし込んだような作風から、ミニマルで、エディットがふんだんに盛り込まれた作風へと移行した最新作『Strange Weather, Isn't It?』を引っさげて、堂々フジロック初日、ホワイト・ステージのトリを飾った!!!。まだまだ新作からの楽曲は試運転段階のようだが、これまで以上にグルーヴィーな新しいバンド像を垣間見せる、貴重なステージだったと言っていいと思う。インタビュー中でニックが語っているように、10月の単独公演(こちらもご参照ください!)では新曲をより自分たちのものにし、さらに素晴らしいステージを見せてくれることだろう。今回のインタビューではフジロックや新作の話はもちろん、ダンス・バンドの流行から、はたまたイギー・ポップの是非まで、様々な話を聞かせてくれた。

chkchkchk_1008_A1.jpg

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LOCAL NATIVES

フリート・フォクシーズが出てくる前から
レコードに収められている曲は書きあげていたよ


野性的で熱のこもったサウンドと美しく息の合ったヴォーカル・ハーモニー、圧巻のステージングでロサンゼルスから頭角を現し、主要メディアから多くの音楽ファンまで絶賛を集め、早くも独特の地位を築いた新鋭バンド、ローカル・ネイティヴス(Local Natives)。インタヴューでは昨今のUSインディー勢に通じる知的さ/真面目さを印象づけられた一方、ファニーで初々しい一面もときおり垣間見せてくれた。大興奮のパフォーマンスが繰り広げられたフジロックの前日、キーボード/パーカッションを担当しステージでは中央を陣取る最年少のケルシー、インタヴュー中にずっと自分の手に落書きをしていたお茶目なベースのアンディ、愛くるしい童顔とパワフルな叩きっぷりのギャップが痛快なドラムのマットの三人に話を聞いた。

LocalNatives_int_10.jpg

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