ALAN McGEE's CREATION NIGHT 2011.09.12 詳細

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 音楽に詳しい方であれば、オアシスを輩出したのがクリエイション・レコーズというインディー・レーベルであったことをご存知だろう。正確に言えば、その名物主宰者であったアラン・マッギーという男がオアシスを「発見」したからこそ、現在のUKロック・シーンがあるといっても過言ではない。

 そのクリエイション・レコーズは、オアシスのみならず、ジーザス&メリー・チェイン、プライマル・スクリーム、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ハウス・オブ・ラヴ、ティーンエイジ・ファンクラブなど、80年代から90年代を代表するバンドの数々を育ててきた。しかし、90年代の終わりとともに、アラン・マッギー自らが(彼の言葉を借りれば)「殺した」...つまり活動を停止した。その後アラン00年代のアランは、デス・ディスコというクラブ・イベントでの活動を中心に、ザ・リバティーンズ、モグワイなどのマネジメントを手がけ、現在は新たな方向性を模索中だ。

 そんな彼の発案により「日本のunsigned(直訳すれば『未契約』だが、メジャーとレコード契約がないとか、大手マネジメントと契約を結んでいない...といった意味になる)バンドをフィーチャーした」クラブ・イベントが、代官山ユニットでおこなわれる。

 彼は、クリエイション・レコーズを始める前にもザ・リヴィング・ルームというクラブ・イベントを主催していた。のちにクリエイションからデビューするバンドのみならず、当時のUKアンダーグラウンド・シーンを騒がせていた「unsignedバンド」も多数出演していた。それが成功したからこそ、彼はレーベルを手がけることを決心した。

 シンプルに「アラン・マッギーズ・クリエイション・ナイト」と題された今回のイベントには、みっつの「unsignedバンド」が出演する。

 80年代から90年代のインディー・ミュージックに大きな影響を受けつつ日本で大ヒットを飛ばしたサニーデイ・サーヴィスの中心人物でありながら、解散後はセルフ・マネジメント&自らのレーベルという形で活動をつづける曽我部恵一バンド(SOKABE KEIICHI BAND)。英語詞をフィーチャーした日本のバンドとしては最も高レベルなもののひとつに数えられ、テキサス州でおこなわれるインディー・ミュージック見本市サウス・バイ・サウス・ウェストにも出演済のコーカス(CAUCUS)、そして若手DJユニット、トゥイー・ガールズ・クラブ(TWEE GRRRLS CLUB)周辺から登場した期待の女性バンド、シー・トークス・サイレンス(SHE TALKS SILENCE)

 本年のサマーソニック...ソニックマニアにも出演したアラン・マッギー自身がメインDJとして素晴らしい音楽の数々をプレイするのはもちろんのこと、『クリエイション・レコーズ物語』(太田出版:絶版)監修&翻訳者でもあるクッキーシーン編集長伊藤英嗣がサブDJを担当。先述のトゥイー・ガールズ・クラブもフィーチャーされることが決定した。

 奇しくも911の10年後の翌日におこなわれるこのイベント、まさに新しい時代の幕開けとなるかもしれない。

<タイトル>
Alan McGee's CREATION NIGHT

<日時>
9月12日(月)18時~22時30分ごろ

<場所>
代官山UNIT

<出演バンド>
曽我部恵一バンド
CAUCUS
SHE TALKS SILENCE

<出演DJ>
アラン・マッギー
伊藤英嗣
TWEE GRRRLS CLUB

<料金>
前売:2800円(ドリンク代別)
 チケットぴあ [P]149-757
 ローソンチケット [L]72012
 e+
当日:3300円(ドリンク代別)

<お問い合わせ>
代官山UNIT(担当:東森努):03-5459-8630
伊藤英嗣:090-8492-5747

2011年8月28日11時50分 (HI)

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