七竃沙世子

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THE SUZAN『Golden Week For The Poco Poco Beat』*画像
TOMMY GUERRERO『Living Dirt』
DE DE MOUSE『A Journey To Freedom』
BLOODTHIRSTY BUTCHERS『No Album 無題』
QUENTIN HARRIS『Sacrifice』
THE DUO(鬼怒無月+鈴木大介)『Seasons』
CHARLOTTE GAINSBOURG『Irm』
VARIOUS ARTISTS『The Digital Cumbia Explosion』
F『Energy Distortion』
踊ってばかりの国『グッバイ、ガールフレンド』






 生きていくことは苦しいことまるけですが、そんな渦中に「本当に楽しかった」と思える日々を過ごした一年でした。挙げさせていただいた10枚は、そんな「生活の光と影」をより色濃く写し出した作品です。

 春から夏にかけては、クウェンティン・ハリス(Quentin Harris)を中心としたNYハウスをはじめとする現代のブラック・ミュージックに心身を奪われ、汗を流しました。その反面、「一年のうちで最も佳い音楽に出会える季節」である筈の10月以降は心躍らせてくれる「アルバム」は少なかったです。そんな中で大健闘だったのが、ザ・スーザンでした。彼女たちのファースト・アルバムとなる本作は、メロディも演奏もアレンジも録音もマスタリングもジャケット・デザインもアーティスト写真も、全てが素晴らしく、わたしを明るい気持ちにさせてくれました。

 2011年は、中村一義の本歌取りに因り「SIN」の一年にしたい所存です。

(七竃沙世子)
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