ミュー at なんばHatch 2010/11/15, Zepp Tokyo 2010/11/17, 2010/11/18

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 この3日間のショウはフレーミング・リップスとのカップリング・ツアーで、前座のような形での出演となった。その為か、最終日はアンコールなしでの「コンフォーティング・サウンズ」での締めといういつもと少し違った演出ぶり。大阪では4thアルバムの曲を本編に持って来ずアンコールに2曲「スペシャル」~「ズーキーパーズ・ボーイ」と続けて披露したが、ベスト盤を意識してか若干バランスが良くなかったように思え、物足りなさを感じざるを得ない。東京では初日、いつものファンの為に過去一度もなかった「コンフォーティング・サウンズ」も「ルイーズ・ルイーザ」もやらないというイレギュラーなパフォーマンスで大いにオーディエンスを沸かせた。最終日にはお決まりのスタイルで、東京両日ともにプレイした4thアルバムからの曲を本編に持ってきて、エンディング曲を定番にすることで初めてのオーディエンスにも満足できる内容に仕上げていた。一番良かったのは個人的に17日。最終日に新曲を最後の曲の直前に持ってきたのに対し、自然に馴染むよう初めのほうに持ってきたことで全体の雰囲気やテンションも上がって途絶えることなく全編を披露してくれたことが嬉しい。ただ欲を言えばもう少し映像があっても良かったのではないか、前回より映像を減らしすぎたのではないかという点ぐらいだろうか。だが2月のツアーとは違いフレーミング・リップスを観に来たオーディエンスが多かった中、ミューという存在をきっちりと見せてくれていたと思う。

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