フランキー・アンド・ザ・ハートストリングス「アングレイトフル」EP(Yoshimoto R and C)

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 エドウィン・コリンズがプロデュースしたタイトルソング「アングレイトフル」が話題の、Wichitaが送り出すイギリスのサンダーランド出身で5人組のフランキー&ザ・ハートストリングスのミニ・アルバム。今まで出しているシングルはどれも限定の7インチなので、まとめて音源が聴ける盤になっている。タイトル曲に顕著なように荒削りながらも光るものを持つバンドで、80sのポップさも持ち合わせているのが特徴。ザ・ドラムスが好きなら気に入るだろう。5曲目はブライアン・イーノの「ニードルズ・イン・ザ・キャメルズ・アイ」をカヴァーしていて、あまりカヴァーされない曲で新鮮だ。このカバーや歌詞からも「あからさまにスタイリッシュで残忍なほどに文学的」とNMEが絶賛したのも分かる。10月に来日し、11月のエドウィン・コリンズのツアーサポートもしているとのことだが、今作収録のライブテイクからも、今後もライブも含めて期待できる新鋭だし、エドウィンが目をつけたバンドには外れがないので(以前のフランク&ザ・ウォルターズ、ア・ハウスから最近のクリブスやリトル・バーリーまで)フルアルバムを楽しみにしている。

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