いやー、カメラ・オブスキュラ、そして出てくれた日本のバンド、本当に素晴らしかったです!
さすがカメラ・オブスキュラ、そして日本側出演バンドのみなさん(後述)...ってな感じで、フィーヴァー、超満員でした。クッキーシーン・ナイトとは思えない(笑)。というか、このあいだ、クッキーシーン・ナイト共同主催者(ちなみに、今日...暦のうえでは昨晩の主催は、ぼくらじゃなかったです)の深水くんと話してたんだけど、こういったスペシャルものは別として、レギュラー企画は、こんどはネストよりもっと小さなところで、より凝縮された形でやるかも。そのときも、ミックスCDRは、今日みたいに先着何名様って感じで配りたく思います。
実は今朝(暦のうえでは昨日の朝)Sound it!を駆使してミックス完了したものをCDRに焼き、それをチェックしようとしたところ、エラー起こしてかからない! 何時間もかけて、いろいろやってみたところ、収録予定曲にひとつに問題があったとようやく判明(データではちゃんと聴けるのに、CDに焼くとひどいエラーが...)。CDの現物は愛知の自宅なので再読込もできないから、その曲をはずして、選曲やりなおして、ふたたびSound it!でミックスしなおして...とかやってるうち、けっきょく遅刻してしまった...。それで、開演前のDJもできなかった...。いや、別にあやまるほどのことじゃないかもしれないけど、みなさん、すみません...。
上記の件で、ミックスCDR100枚の完成がけっきょく開場に間に合わず、小倉さんが機転をきかせて「引換券」を作ってくれたんで、開場ギリギリ(正確に言えば5分遅刻...)主催者さんに届けることができました。それを先着100名様に配ってもらい、イベントなかごろ小倉さん&一道くん&ブルース営業南日くんがマシーンで焼いて持ってきてくれた100枚(迷惑かけて、ごめんなさい...。ありがとうございます!)と会場で交換してください...みたいな。どちらも、ぴったり100枚だったんですが(いや、時間がなかったんで...)ちゃんと99人の方が持ち帰ってくれて、うれしかったー!
ミックスCDRのことは、また改めて(過去3種類作ったものや、これからも作るであろうものは、このサイトのプレゼントにも活用しようと思ってます)...というか、前置きが長くて、すみません。
まずはフォー・ボンジュールズ・パーティーズ。もともとカメラ・オブスキュラの来日は、数年前からこのバンドが積極的に働きかけていたからこそ、ようやく実現した、ってこと、みなさんご存知でした? 彼らの場合、ちょっと複雑な曲構造を持ってる部分もあるんだけど、通常のロックで使用される以外の楽器を多用するところとか、どこかのほほんとした肌触りの優しいアコースティック・ポップ・テイストってところが、カメラ・オブスキュラと共通している...ってことが、今日のライヴでは本当によくわかった。ぼくとしては、見るたびによくなってると思う。
つづいて、カジ・ヒデキ。彼の場合も、カメラ・オブスキュラといっしょにやれて、本当に嬉しい、みたいな感覚がとてもよく伝わってきた。元ブリッジのメンバーが久々にメンバーとして参加していたり(!)、彼がブリッジをやってた頃に最初に書いた曲をやったり(!!)、「シヴィラはある日突然に」をやったり(!!!)...。ファン・サーヴィスといえばそうなんだけど、自分が昔から好きなバンドと対バンだからこそ、って雰囲気が伝わってきて、じわーっと感動的だった。もちろん最近の曲もばっちりだし、最後は『デトロイト・メタル・シティ』関係の曲でしめる客観性もいい。
そして、キターっ! ストラグル・フォー・プライド。もともと主催者側の推薦で参加が決まったんだけど、ぼくも昔から好きだったし、やっぱ、こういうバンドがいないと! 彼ら自身もカメラ・オブスキュラ好きらしい。でも、ポップなバンドが好きだからって、ストレートにポップな曲をやらなきゃいけないわけじゃない。エクストリームな轟音サウンドという言葉に収まらない、大胆かつ挑戦的なリズムや、その裏からのぞく、まさにバンド名どおりの姿勢が本当にカッコよかった! 転換時DJでMGMT「キッズ」のソウルワックス・リミックスをかけていたところ、演奏の一部なのかサウンド・チェックなのかわからないフィードバック・ギターがはじまった。こっそりスロビング・グリッスル「ユナイテッド」のトゥ・ローン・スゥオーズメン・リミックスにつないだところ、それが彼らの出す(同)サウンドと妙に混じって、気持ちよかった(笑)。約30分の破壊的プレイが終わったあと、「これで終わり? まだ来るかも...」みたいに恍惚としてたら、スタッフさんにせかされ我に返り、ついニック・ロウ「恋するふたり」をかけちゃった。この曲の原題...「Cruel To Be Kind」というのも、意味的に彼らの音楽っぽいと、あとで思った。
そして、お待ちかね、カメラ・オブスキュラ。最新アルバムにも通じるコンパクトな音像が、こういった規模の開場にとても合っている。バンドの演奏自体は、どこかのほほんとした雰囲気なのに、リード・リンガーのトレーシーアンさんは(声は、レコードと同じくスウィートであるにもかかわらず)いい意味でクールなイメージ。毅然としているというか。そのバランスが、おもしろい。キーボードのキャリーさんが、なんか親しみやすい感じなのと対照的だ。トランペットやパーカッションを担当する男性(名前がわからない...。すみません、明日確認しておきます)の顔がアラン・マッギーにちょっと似てる...ってのはどうでもいいとして、彼の手がけるさまざまなサウンドと、キャリーさんのキーボードが、すごく自然な彩りを音楽に加えていて、まったく飽きさせない。いや、曲自体がむちゃくちゃいいんで、飽きるはずもないのだが(笑)。最新アルバム収録曲を中心に、しっとりしたタイプのものから、50年代〜60年代のガールズ・グループにも通じるポップなものまで、すごく均整がとれている。名曲ぞろいのなかで、今か今かと待っていた(前作のオープニング・ナンバー)「Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken」も、ラスト前にようやく披露された(今回のミックスCDRの1曲目、思わずロイド・コール「Are You Ready To Be Heratbroken?」にしちゃったんですが:笑)。そしてこれも前作収録「If Looks Could Kill」で大団円。もう文句なし。ちなみにアンコールの締めは前作のラスト曲「Razzle Dazzle Rose」。新作も好きだが、前作も...という自分には、たまらない選曲でした。
うーん、本っ当に楽しかった!
明日(暦のうえでは今日)はインタヴューもおこないます(2月前半にはアップ予定です)。そして、オウガ・ユー・アスホールも出演する単独公演。これまた楽しみだ。
さすがカメラ・オブスキュラ、そして日本側出演バンドのみなさん(後述)...ってな感じで、フィーヴァー、超満員でした。クッキーシーン・ナイトとは思えない(笑)。というか、このあいだ、クッキーシーン・ナイト共同主催者(ちなみに、今日...暦のうえでは昨晩の主催は、ぼくらじゃなかったです)の深水くんと話してたんだけど、こういったスペシャルものは別として、レギュラー企画は、こんどはネストよりもっと小さなところで、より凝縮された形でやるかも。そのときも、ミックスCDRは、今日みたいに先着何名様って感じで配りたく思います。
実は今朝(暦のうえでは昨日の朝)Sound it!を駆使してミックス完了したものをCDRに焼き、それをチェックしようとしたところ、エラー起こしてかからない! 何時間もかけて、いろいろやってみたところ、収録予定曲にひとつに問題があったとようやく判明(データではちゃんと聴けるのに、CDに焼くとひどいエラーが...)。CDの現物は愛知の自宅なので再読込もできないから、その曲をはずして、選曲やりなおして、ふたたびSound it!でミックスしなおして...とかやってるうち、けっきょく遅刻してしまった...。それで、開演前のDJもできなかった...。いや、別にあやまるほどのことじゃないかもしれないけど、みなさん、すみません...。
上記の件で、ミックスCDR100枚の完成がけっきょく開場に間に合わず、小倉さんが機転をきかせて「引換券」を作ってくれたんで、開場ギリギリ(正確に言えば5分遅刻...)主催者さんに届けることができました。それを先着100名様に配ってもらい、イベントなかごろ小倉さん&一道くん&ブルース営業南日くんがマシーンで焼いて持ってきてくれた100枚(迷惑かけて、ごめんなさい...。ありがとうございます!)と会場で交換してください...みたいな。どちらも、ぴったり100枚だったんですが(いや、時間がなかったんで...)ちゃんと99人の方が持ち帰ってくれて、うれしかったー!
ミックスCDRのことは、また改めて(過去3種類作ったものや、これからも作るであろうものは、このサイトのプレゼントにも活用しようと思ってます)...というか、前置きが長くて、すみません。
まずはフォー・ボンジュールズ・パーティーズ。もともとカメラ・オブスキュラの来日は、数年前からこのバンドが積極的に働きかけていたからこそ、ようやく実現した、ってこと、みなさんご存知でした? 彼らの場合、ちょっと複雑な曲構造を持ってる部分もあるんだけど、通常のロックで使用される以外の楽器を多用するところとか、どこかのほほんとした肌触りの優しいアコースティック・ポップ・テイストってところが、カメラ・オブスキュラと共通している...ってことが、今日のライヴでは本当によくわかった。ぼくとしては、見るたびによくなってると思う。
つづいて、カジ・ヒデキ。彼の場合も、カメラ・オブスキュラといっしょにやれて、本当に嬉しい、みたいな感覚がとてもよく伝わってきた。元ブリッジのメンバーが久々にメンバーとして参加していたり(!)、彼がブリッジをやってた頃に最初に書いた曲をやったり(!!)、「シヴィラはある日突然に」をやったり(!!!)...。ファン・サーヴィスといえばそうなんだけど、自分が昔から好きなバンドと対バンだからこそ、って雰囲気が伝わってきて、じわーっと感動的だった。もちろん最近の曲もばっちりだし、最後は『デトロイト・メタル・シティ』関係の曲でしめる客観性もいい。
そして、キターっ! ストラグル・フォー・プライド。もともと主催者側の推薦で参加が決まったんだけど、ぼくも昔から好きだったし、やっぱ、こういうバンドがいないと! 彼ら自身もカメラ・オブスキュラ好きらしい。でも、ポップなバンドが好きだからって、ストレートにポップな曲をやらなきゃいけないわけじゃない。エクストリームな轟音サウンドという言葉に収まらない、大胆かつ挑戦的なリズムや、その裏からのぞく、まさにバンド名どおりの姿勢が本当にカッコよかった! 転換時DJでMGMT「キッズ」のソウルワックス・リミックスをかけていたところ、演奏の一部なのかサウンド・チェックなのかわからないフィードバック・ギターがはじまった。こっそりスロビング・グリッスル「ユナイテッド」のトゥ・ローン・スゥオーズメン・リミックスにつないだところ、それが彼らの出す(同)サウンドと妙に混じって、気持ちよかった(笑)。約30分の破壊的プレイが終わったあと、「これで終わり? まだ来るかも...」みたいに恍惚としてたら、スタッフさんにせかされ我に返り、ついニック・ロウ「恋するふたり」をかけちゃった。この曲の原題...「Cruel To Be Kind」というのも、意味的に彼らの音楽っぽいと、あとで思った。
そして、お待ちかね、カメラ・オブスキュラ。最新アルバムにも通じるコンパクトな音像が、こういった規模の開場にとても合っている。バンドの演奏自体は、どこかのほほんとした雰囲気なのに、リード・リンガーのトレーシーアンさんは(声は、レコードと同じくスウィートであるにもかかわらず)いい意味でクールなイメージ。毅然としているというか。そのバランスが、おもしろい。キーボードのキャリーさんが、なんか親しみやすい感じなのと対照的だ。トランペットやパーカッションを担当する男性(名前がわからない...。すみません、明日確認しておきます)の顔がアラン・マッギーにちょっと似てる...ってのはどうでもいいとして、彼の手がけるさまざまなサウンドと、キャリーさんのキーボードが、すごく自然な彩りを音楽に加えていて、まったく飽きさせない。いや、曲自体がむちゃくちゃいいんで、飽きるはずもないのだが(笑)。最新アルバム収録曲を中心に、しっとりしたタイプのものから、50年代〜60年代のガールズ・グループにも通じるポップなものまで、すごく均整がとれている。名曲ぞろいのなかで、今か今かと待っていた(前作のオープニング・ナンバー)「Lloyd, I'm Ready To Be Heartbroken」も、ラスト前にようやく披露された(今回のミックスCDRの1曲目、思わずロイド・コール「Are You Ready To Be Heratbroken?」にしちゃったんですが:笑)。そしてこれも前作収録「If Looks Could Kill」で大団円。もう文句なし。ちなみにアンコールの締めは前作のラスト曲「Razzle Dazzle Rose」。新作も好きだが、前作も...という自分には、たまらない選曲でした。
うーん、本っ当に楽しかった!
明日(暦のうえでは今日)はインタヴューもおこないます(2月前半にはアップ予定です)。そして、オウガ・ユー・アスホールも出演する単独公演。これまた楽しみだ。
(伊藤英嗣)



























