ヨ・ラ・テンゴ at 名古屋クラブ・クアトロ 2010/12/15

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 プラス・マイナス、スーパーチャンク、そしてヨ・ラ・テンゴと、2009年12月初旬〜中旬の日本はUSインディ・ファンにとってはお祭り状態でした (そして、年明け以降もお祭りは続きます!)。というわけで観てまいりました、ヨ・ラ・テンゴ。名古屋公演の様子をレポートします!

 来日を重ねるごとに着実にファンを増やし、日本での人気もすっかり定着しているヨ・ラ・テンゴ。名古屋公演の会場のクラブ・クアトロも開演前から熱気で溢れていました。そんな人気っぷりにも関係なく、相変わらずゆる〜い佇まいのメンバーが登場し、ライブがスタート(ちなみにジェームスは開演前に下の階のタワーレコードで普通に買い物してました:笑)。

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 新旧のナンバーを織り交ぜながらライブは進行。なにしろキャリアが長く、名曲が山ほどあるので、毎回ライブごとに全く違った選曲が楽しめるのもヨラのライブの醍醐味の一つ。最新作『ポピュラー・ソングス』からは「Avalon Or Someone Very Similar」「If It's True」などが披露され、過去の楽曲群に負けず劣らずの名曲を現在進行形で作り続けている彼らの魅力を再確認させられました。そして、お馴染みの「Tom Courtenay」から「Nothing To Hide」、そしてそのまま長尺インスト・ナンバーの「I Heard You Looking」へと流れる本編ラストの流れはまさに圧巻。「Nothing To Hide」は「Sugarcube」「Today Is The Day」あたりに続く、新たなヨラ流バースト・チューンの新定番になりそうですね。アンコールでは、もはやライブの定番となっているカバー大会。名古屋ではディーボの曲や、ダンスですっかりお馴染みの「You Can Have It All」などが演奏されました。

 デビューから25年を経た今もなお精力的に活動を続け、現役感バリバリの新作をコンスタントにリリースし、そして毎回長時間に渡るライブを観せてくれる。いつもニコニコしてるけど、実はとんでもないことを成し遂げている...ヨ・ラ・テンゴはそんな稀少なバンドなんですよね。

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